読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ずログ(仮)

近況報告と発声練習

とりあえず近況

昨年は、大きいのか小さいのかよくわからないが変化の年だった。

 

人生のほとんどの部分を過ごした土地から離れ暮らすことになり、自分のバックグラウンドを知らない他者ばかりの環境で暮らしていると、ふと自分ってどんな人間だったっけ、と思うことがある。

 

私は社会的にまともな人間として失礼のないようにふるまおうと思うと、平板な人間でなきゃと思うせいか、めちゃめちゃ暗い人間になる。(普段も別に明るくはないけど)

こっちが当り障りのない対応をしていても面白くしてくれる人間なんてのは基本的におらず、周りも当り障りのない「他人」としての対応になる。

考えてみれば学生時代の私のキャラ形成は割とツイッターに助けられていた部分がある。自分で言うのも非常に痛いし恥ずかしい話だが自分の内面に抱えたものを発信することが一定の興味をひいていたところがあるのではないか。

新しい生活を始めてから、友人ってどうやって作るんだろうと思うことが多くなった。(いい歳に差し掛かりつつあるのに)元々やってきたという手っ取り早さからまずは市民オケを探したが、募集条件が合ってるところを探すとなんか年齢層が高いし、その他管弦楽に限らず色々興味を持ったものに首を突っ込んでみたが、なんというかうまくいきそうな直感が得られなかった。(時間をかけてみないとわからないんだろうけど)

 

正直、新しい場所にやってくる前は、自分を規定している人間関係からいったんフリーになったらどんなに楽だろうか、と思っていたところもあった。私は一人でいても平気だと思っていたが、意外とそうではなかったようである。社会に必要とされている、とまでは言わないものの、誰かが私のことを交換可能な他人ではない存在として頭の片隅で覚えておいてくれている状態がないと、会社で残業している間のふとした瞬間に、休日にすることを決めあぐねているふとした瞬間に、心を覆う薄い膜にひびが入りそうなことがあったりする。

 

ここまで鬱々とした自分語りの愚痴を書き連ねてしまったが、私が言いたいのは、もう大人になってしまった以上こちらが何も差し出さなくても無条件で興味を持ってくれる人などいないということである。今年は、差し出せる何かを自分の中で作ることを目標に1年過ごしてみる。